こんばんわ。
先日僧帽筋のトレーニングの記事を書きましたけど、やっぱり肩コリに悩んでいる人が多いのかよく読んでいただいております。
自分もサラリーマンなので、仕事や相場、プライベートはもちろん健康面でも色々ストレスや悩みを抱えてきました。
人それぞれ悩みはバラバラだとは思いますが、なかなか解決策がなくて悩んでる人も多いと思います。
断言します。
大体の悩みは筋トレで解決します。(マジで)
もちろんすぐには解決しませんが、騙されたと思ってトレーニングに取り組んでいただきたいです。
人生80年時代、QOL(クオリティオブライフ)を上げることは重要だと思います!
さて本題!
最近ツイッターでおじさん達(俺はまだ違う。違うんだ。。。)と話していると、夜の生活の話になると食い付きがいいんですよね。(きっと人に言えない悩みってのがあるんだと思います)
基本的に人間の生理現象についてはタブーというか、大っぴらにしないものです。
女性にもいろいろありますが、男性にも色々と悩みがあります。

と言うことで、今日は30代以上のために必要な筋トレについて話したいと思います。(新婚EDってのもあるらしいけどね)
では書いていきましょう。
1 男性の更年期障害について
更年期障害といえば女性の症状というイメージがあると思いますが、男性にもあります。
具体的な症状としては以下のようなものがありますが、15番以降が今回のテーマです。
男性の更年期障害は男性ホルモンであるテストステロンの血中濃度の低下により引き起こされると言われています。
このテストステロンは男性には非常に重要なホルモンです。
このホルモンについて掘り下げましょう。
2 テストステロンについて
テストステロンは20代をピークにして加齢と共に減少します。
特に中年男性は仕事のストレスなどで特に低下しやすいです。(精神的なストレスでテストステロン値が減少することがわかっています)
このテストステロン値を上げることで様々なメリットがあります。そしてこの値が少ないと非常に悪い影響があります。
まず、テストステロンは 筋肉の量と強度を保つのに必要で、内臓脂肪を減らし,造血作用を持ち,また性欲を起こす機能を持っています。
また、集中力やリスクを取る判断をすることなどの高次精神機能にも関係します。(これは株にも影響しますね!)
一方テストステロン値が低いと以下のようなデメリットがあります。
- メタボリック症候群になりやすくなる
- 性機能,認知機能の低下
- 気分障害
- 内臓脂肪の増加
- 筋肉量の減少
- 貧血、骨密度の減少
- 総じて男性のQOL(quality of life)の著しい低下
つまりテストステロンが不足してるとものすごくマズイ!!!!(語彙力)
足りてたらすごくいい!!!(語彙力)
3 テストステロンを増やすには?
テストステロンを増やすには結構たくさんの方法があります。
褒められたりしても増えるし、ニンニク(生はダメ)とお肉食べたり、軽いマラソンしても増えます。(過度な有酸素運動はストレスになるので逆に減るので注意!)
あと株で勝っても上がりますw
ただ、一番良いのは筋トレ(無酸素運動)です。
あくまで褒められたり有酸素運動で増えるテストステロン値は一時的で、維持されにくいのですが、筋トレで増えたテストステロン値は持続します!
筋肥大が起こればさらに成長のためにテストステロンが必要となるので、さらにテストステロン値が上がるというわけです。
効率よく値を上げるには大きな筋肉をしっかり鍛えてあげれば良いです。
スクワットを最初にオススメした理由の一つです。
なお、睡眠不足はテストステロンを大幅に減らすことがわかっているので厳禁です。最低6時間は眠るようにしましょう。
4 サプリメントについて
テストステロンが性欲のスイッチになってるので、テストステロン値を上げてスイッチを入りやすくして、血管拡張機能を持ったサプリメントを取れば良いです。
バイアグラは勃起を静めるPDE5の活動を一時的に抑制するだけなので根本解決にはなっていません。
オススメのサプリはシトルリンとアルギニンです。血管拡張機能があるので、肩コリにも良い機能があります。(継続的な服用で効果が出てきます。)
サプリの詳しいオススメ理由や、勃起の仕組みや一酸化窒素やら色々と説明したいところなのですが、これだけでかなり長くなるので詳しくは今度書きます!!
買うのが恥ずかしい人は前にオススメしたBCAAにも入ってるので飲んでみてね!(シトルリン)
自分が筋トレ教えてる人もED治ったらしいので、是非ともスクワットから始めてみてください。
おしまい💪(๑´ڡ`๑💪)
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