惣菜の健康投資家を目指すブログ

投資とトレーニングを日本に浸透させる!!!

気になるレポートシリーズ 電柱地中化編

おつん。

 

筋トレ関連の話もご要望があるので書きたいのですが、どうもうまくまとめきれなくて、昨日に引き続きレポートシリーズを書きたいと思います。

トレーニング記事待ってくれてる人はごめんなさい。こちらを参照にいろんなトレーニングをしてみてください。

www.musclesouzai.com

 

さて、先日の台風で千葉が甚大な被害を受けました。災害関連銘柄もあちらこちらで動いていますね。

その中でもやられると困るのは電気です。

景観の問題もありますので、無電柱化、つまり電柱地中化は一つのテーマです。小池都知事がよくアピールしてますね。(あの人はコスト度外視で適当なことばっかり言いますが)

ということで今日は電柱地中化について書いてみようと思います。

 

参考文献

報道発表資料:無電柱化推進のあり方検討委員会中間とりまとめ - 国土交通省

 

目次

  

 

1 電柱地中化とは

目的は大きく分けて3つです。イメージはわかりますよね。理想的には地上に電柱がないほうが綺麗だし、道も広くなるし、災害時にも安全、ということです。

  1. 良好な景観の形成
  2. 安全かつ快適な通行空間の確保
  3. 防災性の向上

 

そもそも、電柱地中化というのは、昭和 60 年(1985 年)からスタートしています。そして、5か年の基本構想を策定し、これを計画的に進めることとされました。

これにより、昭和 61 年(1986 年)から始まった地中化計画の下では、電線管理者(電力会社とか)負担による単独地中化方式が最も多く実施されていました。

しかし、平成7年(1995 年)に電線類の地中化を一層推進するため、電線共同溝法が施行されると、道路管理者が費用の概ね3分の2を負担する電線共同溝方式(歩道の下を使う)が無電柱化手法のほとんどを占めるようになりました。今では単独地中化方式はほとんど事例がありません。

f:id:souzainoheya:20190925211046p:plain

色んな地中化の方法がありますが、詳しく知りたい方は国土交通省のサイトを参照してください。

www.mlit.go.jp

 

2 電柱地中化の現状について

「電柱のある景観が好き!」という方は置いといて、電柱はない方が色々といいわけです。

日本には桜の木と同じ 3,500 万本の電柱が林立しており、削減に取り組んでいるにもかかわらず、逆に毎年約7万本のペースで電柱が増加してきています。

その結果、先進欧米諸国のみならず、アジア諸国と比べても、無電柱化の進展において大きく後れをとっている状況です。

 

しかし、電柱地中化が進んでいないことは一概に悪いというわけではありません。

諸外国における無電柱化の状況を見てみると、電線共同溝方式に偏重した日本の無電柱化とは異なり、電力・通信の利用者にも負担を求めつつ、電線管理者による無電柱化が進められている例が主流となっています。

これは、見方によっては、無電柱化を進めている国に比べ、日本は良好な景観等と引き替えに、電力・通信を安く利用しているとも言えるわけです。

f:id:souzainoheya:20190925212458p:plain

 

3 電柱地中化の課題について

課題については腐る程あるのですが、簡単にまとめるとこんな感じです。

  • コストが高い。
  • 無電柱化する場所の選定も大変。
  • 海外のようにコストを電線管理者負担にしたいところだけど制度設計が難しい。(電気代など上がってしまう。結局国民負担)
  • 地中化しようと思っても狭い道路は埋める場所がない。
  • 自治体の許可とか住民との合意に時間がかかる。

電柱地中化するのは理想的だけど、お金がかかれば結局住民の負担は上がるし、面倒な住民説明もあるし、制度的にも物的にも人的にも課題が多いです。

 

4 電柱地中化の推進施策

住民の理解を進める、とか、制度を変える、とかは当たり前の話なので、一番重要なのは、地中化のコストを抑えることと技術革新でしょう。

安く施工可能になるなら、電力会社だけで工事を行う単独地中化方式の割合が増える可能性もあるでしょうし、コンパクトになれば狭い道路でも地中化が可能になります。

また、無電柱化のコストは、夜間工事や頻繁な埋め戻しが高コストの要因でもあります。もし簡単に施工ができるのであれば低コスト化に繋がります。

海外では直接埋設方式も結構あるようですが、災害の多い日本では小型ボックスの活用など技術力を活かす必要があるでしょう。

f:id:souzainoheya:20190925220412p:plain

わかりやすいサイトがあったので貼っておきますので参考にしてください。

無電柱化の低コスト化を実現するための新手法提案 | 無電柱化の独立系企業―株式会社ジオリゾーム

 

 

5 関連株は?

地中化と言えば話題に上がるのはイトーヨーギョーですが、地中化しようと思えばコンクリートも電線も新たに必要になります。広義の意味で捉えれば絞り込めません。それぞれのテーマの主役株をチェックしておくのが対策としてはいいのでしょう。

kabutan.jp

日々チェックをするなら、国の動向もチェックしておくべきでしょうね。最近だと増税対応でレジもありましたが、補助金による特需ってのも見逃せないです。

あと海外は直接埋設が多いそうなので、海外輸出してるところとかあれば面白いんですが・・・(誰かおせーて)

 

6 終わりに

電柱地中化についてはもちろん賛成だし、新しい日本の景色を見れるので楽しみではあります。

ただ、株の視点で言うと、技術開発してもそれが大量に使われるか、業績にインパクトを与えるほど貢献するかは疑問が残ります。規制がやたら多く、狭い道路が多い日本では意外と難しいのかもしれません。

規模の小さい会社であればインパクトはあるかもしれませんが、決算を追っていくしかないですね。

 

ま、とりあえず・・・

いい銘柄あったら教えてくださいよ?(念押し)

 

おしまい💪(๑´ڡ`๑💪)

 

 

今まで紹介したもの